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コラム

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2019-01-24  [0094] ビジネスにおける検証の重要性

突然ですが、皆さんは仕事で「検証作業」を行っていますか?
PDCA(コラム[0048]参照)で言う、「C:評価・検証」です。
本コラムをお読みになっている方々は、ほぼ全員「Yes」の答えをされることと思います。

では、その検証の結果を基に、課題解決へ向けて着実に実行していますか?
PDCAで言う、「A:改善・実行」です。
ご自身の仕事としては「Yes」と思いますが、組織での当初計画や目標に対してはいかがでしょう?
例えば、新商品/サービス開始後、既存事業状況、●●改善プロジェクト終了後。
皆さん、意外と「やりっぱなし」にしていませんか?
なぜ個人ベースではできても、組織ベースではやらないのでしょうか?

面倒くさい、わざわざ検証しなくても感覚で分かる、時間がない、優先順位が低い、過去を振り返る必要性がない、どのように実施すれば良いか分からない、やったことがない等、様々な理由が浮かびます。

今回敢えてフォーカスした理由は、マーケティング活動では、この「検証」が事業運営/改善において極めて重要な業務のため、皆さんに改めてご自身の現状を振り返っていただきたいと思ったからです。

検証は通常、分析や現状把握から始めますが、「データ」に基づく「事実」から「気づき」が生まれ、それら「学習」し、同時に「本質を見極め」、「改善」を図るといった一連の行為/作業となります。
そして、この本質の見極め行為、つまり「洞察」が最も重要となります。

改善は全て検証から始まり、検証無くして真の改善が実現できないどころか、ピントがズレてしまいます。
また、検証は「中途半端」でもいけません。

「何故うまくいったのか/何故うまくいかなかったのか」、「そのデータにはどのような傾向があるのか」、「気づいたことは何か」、「新たな課題は何か」、「どうしたらその課題を解決できるのか」等、「考え抜く」(コラム[0046]参照)ことで、隠れているヒントや答えを見つけ出し、行動/実行へと移します。

なお、本質の見極め結果は「仮説」でも構いません。
とりあえず実行してみて再び検証をすれば良いのです。

例えば、産業向けで新商品/新サービスを展開し、それらのライフサイクルが10年を超える場合ならば、発売開始から3年前後で新商品/新サービスのビジネスプラン(或いは商品企画)の大掛かりな検証を、少なくとも一度は実施すべきと考えます。

更に、検証時にもう一つ大切なことは、検証結果を「エビデンス」として残しておくことです。
人は普段やっていないことは、すぐに忘れてしまいますので、過去の改善行為を再び振り返った際に、当時の判断基準や何故実行に至ったのかを含めて記録に残しておく必要があります。
これは、コラム[0085]で述べた、「テストと学習」でも同じことが言えます。

なお、検証時の主なポイントは、
(1) ニハチの法則(コラム[0066]参照)に基づいて、2割の労力で8割の全体像を把握する。
(2) 測定と評価ができるように、予めできるだけ数値化させる。
(3) 時にはデータにも矛盾が含まれているため、一つの項目に対する測定の際には、予め複数の答えを準備しておく。
(4) 「なぜ、ナゼ、何故?」と自問自答を繰り返す(コラム[0020]参照)。
となります。

改めて組織としてのこれまでの活動や課題を振り返って検証してみましょう!
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