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コラム

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2018-11-15  [0085] テストと学習

秋の展示会シーズン真っ只中です。
私は仕事柄、展示会開催案内をニュースで目にする機会が多いのですが、実に多彩な分野/業界の展示会があります。
近年はバーチャル展示会を開催している業界もあり、展示会も多様化してきています。

ところで、展示会と言えば、参考出品/出展と称した新製品開発途中の商品サービスを目にする機会が多いと思いますが、一般的には参考出品/出展には社内ルールがあると思います。

そこで質問ですが、その社内ルールは、いつ決まったのでしょうか?
そしてそのルールは、今でもそれで本当に良いのでしょうか?

参考出品/出展は、顧客の反応を得る絶好の機会であることは周知の事実ですが、今回は「テストと学習」について意見を述べたいと思います。

では、改めて先程の質問に戻りますが、今回の展示会で参考出品/出展しない(できない、できなかった)理由は何でしょう?

・他社に動向がばれてしまうのが嫌だから?
・性能面を含めて、まだプロトタイプ段階ではないから?
・設計変更があるかもしれないから?
・製品化するかどうか、まだ分からないから?

市場が成長時代は、「競争」を意識することは良かったのですが、今は違います。
他社に情報が洩れることよりも、顧客から情報を得る方がずっと大切です。

「テストと学習」は、その新商品/サービスの提供が失敗するリスクを減らすことと、開発時間と投資費用を抑えるために、従来よりも重要になってきています。
そして、PDCA(仮説⇒行動⇒検証⇒改善)を何度も慎重に繰り返して、成功の精度を高めることが必要です。
つまり、発売前の「テストと学習」の位置づけや重要度が、今まで以上に増しています。

・新商品や新サービスの開発において、顧客の声を聴いていますか?
・その新商品/新サービスは本当に「顧客の困り事」を解決するのですか?

世の中はインターネットの時代で、WEB等でアンケートを取得する機会が増えてきましたが、その内容の信頼性はどの程度あるのでしょうか?
仮にご自身がネット等の電子媒体を通してアンケートに答える際、どの程度正直に回答していますか?

電子媒体を利用したアンケートを否定するつもりは毛頭ありませんが、電子媒体は得てして匿名性が高くなりますので、感情的に本心と異なる回答をすることが意外と多いのではないかと考えます。

一方、近年、展示会へわざわざ足を運ぶ人は、「何かしらの目的を持っている」ことが多いため、例えばアンケートの実施を含むコミュニケーションをとると、昔以上に気づきや新発想が得られやすくなっているものと捉えています。
このFace-to-Faceによるコミュニケーションほど、効率良く顧客の声を聴く機会はありません。

これを機会に既存のルールを見直してみてはいかがでしょうか?
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