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コラム

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2018-06-25  [0067] FOOMA展示会視察

先日、国際食品工業展(2018 FOOMA JAPAN)が開催され、クライアントへの挨拶も兼ねて、昨年に続き、ビックサイトへ視察に行ってきました。
会社員時代に関わっていた製品がこの業界で使用されていることもあり、昔から知っている伝統的な展示会ですが、今年も非常に盛大でした。

投資対効果や経費削減等の理由による出展見合わせや、プライベート展示会(自社ミニ展示会や出張展示会)へ移行する企業が増えているためか、東側の8ホール全てを使った展示会は、今世紀に入って随分と減ってきたと感じます。

確かにマーケティングの基本の一つである絞り込みは、展示会出展においても重要ですが、近年は特に不特定多数のユーザ等と「直接会話ができる貴重なコミュニケーションの機会」として、新たな発想や知恵を得るためには大切なイベントと考えます。

また、ユーザ側も現物を見ることができる貴重な機会でもありますので、こうした展示会は非常に有意義です。

私自身も競合他社を問わず、お客様と直接会話できる良い機会であることが理由から、海外も含めた展示会での説明員業務は非常に好きでした。

工場作業員の人手不足による「省人化」、「多国籍化」、「メンテナンス省力化」の進行を解決する提案や展示が多かったと感じました。

それでは本題に入ります。
近年、人手不足によるコンビニや牛丼チェーン店での営業時間短縮のニュースは良く見ますが、確かに工場は単純作業等の苦しさから人が集まりにくいのは、私自身も学生時代に近所の大型食品工場でアルバイトしたこともあり、良く理解できます。
(コンビニでもアルバイトした経験があります。)

しかし、これらの課題をIoTやAIで解決できる点が多数あるはずなのですが、同ビジネス(サプライヤー)がまだ非常に少ないようで、試行錯誤しながらの開発段階かと感じました。

食品工業は実に様々な工程が含まれており、例えば、測る、切る、掴む、砕く、かき回す、洗う、流す、運ぶ、包む、蓄える、分ける、焼く、冷やす、巻く、検査する、記す等があります。
これらの工程をユニークな方法で解決する製品(装置)が多く、見ているだけでも楽しくなります。

また納入先が食品工場主体のため、大きな装置が多く、機械的要素が高いのも特徴かと思います。

更に、食品工業装置は標準仕様品に対して常にカスタマイズを要求され、一品一様の要素が高いことから、メーカ側は慣れてはいるものの、やはり苦労が伴うものと改めて感じました。

1度に1つのモノを掴むアームロボットをフォーカスしてみますと、稼働を含むブースでの展示を見た限りでも10社以上ありました。
アームロボットそのものは10年以上前から同展示会で見かけますが、やはりIoT/AI機能をどのような用途で搭載されているのかが注目されると思います。

中には行楽地や街中の店舗で調理を補助する小型タイプもありましたが、言うまでもなく食品は安全衛生が非常に重要ですので、メンテナンス性も含めてどのような価値をユーザに提供できるのかも問われるものと思います。

来年は7月に開催されるようで、主催者も苦労が絶えないと思いますが、今年以上の発展を楽しみにしています。
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