TAKUMI ロゴ 匠マーケティング
〒181-0013 東京都三鷹市下連雀4-16-7-304
サイト内検索:
Facebook
 
新しい価値の創造を、お客様と共に。

コラム

《 戻る

2018-04-02  [0058] モスバーガー、頑張れ! (その2)

前回に続き、モスバーガーについて意見を述べたいと思います。

消費者向けは動向や変化が非常に速いため、早く簡単にできることからドシドシ試み、トライ&エラーを高速に回すことが必要です。
成功している隣接産業各社を参考に、要改善10項を作ってみました。
一般的に、5分で思いつくアイディアは、他人も5分で考えつくものですが、異業種ベンチマークの大切さの再確認を込めて記載しました。

@「ミートソース単品ビジネスの拡大」: 簡単、低コスト、すぐできる。
やはり、モスへ足を運ぶ最大の理由は、モスバーガーのミートソースが病みつきになることで、これが最大の強みと考えます。
そこで、牛丼チェーンの「つゆだく」を参考に、例えば20g増(或いは2割増)で20円アップといった選択ができると良いかと思います。
また、袋に余ったソースをフライポテトに絡めて食べるアイディアをせっかくWEBで紹介しているのですから、お店で調理したソースを非常に小さなタッパに入れて販売するのも良いのではないでしょうか。

A「各店舗内での生産者紹介の動画化」: 中程度、中コスト、比較的時間がかかる。
店舗では、野菜の生産者情報が手書きで記載されていますが、動画化して店内で放映すれば、同社経営理念である「安心・安全・環境」も含めて、より効果的にアピール(見える化)できると思います。
また、共同出資による野菜の生産も大切な事業要素ですので、大いにアピールできるかと思います。
売上上昇とは直結しにくいですが、見える化に加えて見せる化(魅せる化)も重要です。
更に、このことは、生産者との更なるコミュニケーションの活性化にも繋がります。
映像端末に少々投資が必要ですが、店舗改造に比べたら安いことでしょう。

B「ターゲット顧客層の見直し」: 中程度、中コスト、時間がかかる。
全年齢層向けですと、メニュー数増加を始めとした各種コスト増に直結しますので、例えば、フレッシュネスバーガーのターゲット層のように、メリハリをつける必要があります。
また、年齢を重ねた味覚変化も生まれますし、一昔前と今とでは同じ世代でも好みが変わりますので、ペルソナ等を利用して、見直してみると良いと思います。

C「メニュー数の見直し」: 中程度、低コスト、すぐできる。
ターゲット顧客層の見直しに伴い、自ずとメニュー数の見直しが必要になることでしょう。
絞り込みにより、一時的に売上が下がって不安かと思いますが、ここもメリハリが大切です。
圧倒的な強さの背景には、シンプルさも求められます。
ただし、話題性も必要ですので、期間限定品は必要です。

D「直営店舗率の増加」: 中程度、高コスト、時間がかかる。
同社18/2/E時点のWEB情報によると、直営店率が3%(全店舗数1,300強)(*1)しかない点には、業界では当たり前なのかもしれませんが、正直驚きました。
5〜10%程度まで増加できれば、新商品テスト販売の実施等、自社内での制御が比較的容易にできるようになると考えます。

残りの5点については、次回述べたいと思います。

*1: 18/2/28付、モスバーガーWEB情報


<ご注意>
本コラム記載内容は、固有企業の推奨や宣伝を行っているものではありませんので、ご承知ください。


----------------
<関連コラム>
(1) [0057] モスバーガー、頑張れ! (その1)
  http://www.takumi-marketing.jp/column.cgi?id=59
(2) [0059] モスバーガー、頑張れ! (その3)
  http://www.takumi-marketing.jp/column.cgi?id=61
ホーム | コンサルティングサービス | セミナー・勉強会開催情報 | サービス開始までの流れ | ダウンロード | 会社概要 | お問い合わせ
個人情報の取扱いについて | サイトマップ
Copyright © TAKUMI Marketing Office, All Rights Reserved.