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コラム

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2017-12-18  [0044] 自らの力で不況を乗り越えたニッポン

今回はマーケティング理論から離れますが、ここ何年かの間に私見として述べ続けてきたことを紹介します。

中国へ駐在し始めた09年当時の日本は、まだリーマンショックの最中で、100年に一度の大不況と言われていたことは、皆さんにも記憶に残っていることかと思います。
幸い中国では翌年の2010年から経済がV字回復したものの、日本経済は東日本大震災、急激な円高、デフレ、政治不安定等からドン底が続きました。

しかし、13年に入ると、上海に居住していた私の眼から見て、日本経済が見る見るうちに好転していく変化を強く感じました。
(そのころの中国の日系企業は、不買運動や反日運動の影響を直接的に受け、日々戦々恐々としていたことをよく覚えています。)

一方、1990年前後のバブル崩壊や、2000年ごろのITバブル崩壊の頃、私は欧米や東南アジア等への出張を頻繁に行っていたのですが、帰国するといつも、少なくとも東京では、街中の人々がうなだれて下を向いて歩いているような、非常に暗く重い雰囲気を感じたものでした。
また、中国駐在開始後に一時帰国時にも、この雰囲気を多々感じ取れました。
ですので、13年を境とした雰囲気の相違が良く分かったのです。

では何故、急回復したのでしょうか。
それは政治力や経済力の施策によるものではなく、「市民の方々の気持ちの変化によるもの」だったからと、上記の経験から捉えています。

もちろん当時のアベノミクス効果や企業努力の賜物だったことも否定はしませんが、これらの効果が出始める前から既に、日本の雰囲気が明らかに変わっていったのです。
かつて市民自身の気持ちの変化一つで景気が良くなったということが、果たしてあったのでしょうか。

このことで私が学んだことは、
「人は気持ち一つで景気ですらも変えることができる!」
ということでした。

今年17年も様々な●●元年と言われてきた中で、AI、Society 5.0、仮想通貨、働き方改革等があるようです。
また、近年はIoTやAIの急発展に伴い、私たち企業は来年も、そして今後も新たな変化を様々な場面において求められることと思います。
しかし、それらは同時に、「新たな変革のチャンス」でもあります。

経営者は孤独との闘いが付きまわりますが、生き続けるための大切な要素の一つである「変化に強くなること」に加え、「気持ちの持ち方一つで変化することができる」という点も忘れずに、どんなときでも前を向いて一歩一歩進んでいきましょう。
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