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コラム

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2017-11-13  [0036] マーケティングは、より多くの人のために、より良い世界の構築を目指すもの。

非常にユニークなタイトルでしたので、思わず読んでしまったのですが、非常に共感できた記載がありましたので、今回はそれらについて2つの見解を述べたいと思います。

<時代は「マーケティング主義」から「昭和のコンテンツ主義」に突入!
「広告」から「拡散」! 「広告代理店」から「個人」へ!>
(17-10-29付 DIAMOND online記事)
http://diamond.jp/articles/-/146639

書籍宣伝部分はさておき、まず前提として、「広告」「営業」「PR」は20世紀のマーケティング(マス・マーケティング)を表し、「コンテンツの質」「拡散(SNS等の利用による口コミ)」を21世紀のマーケティングであると以前のコラムで述べました(コラム[0012][0027][0028]参照)。

「ビジネスモデル」以上に「コンテンツの質」を高めなければならない点は実例を含めて同意見です。
導入側から見て「コンテンツの質」の向上や「能力の習得」には、予想よりも「費用」と「人的工数」がかかると感じる点は否定しません。
しかし、マス・マーケティングを利用するよりは安価で且つ誰でもできますし、時代へ追随するためには21世紀のマーケティング手法の導入は必須ですので、「価値の創造」に対する価値観の相違と考えます。
ただし、最も大切なことは、これらを「仕組み化」し、習慣化させることです(コラム[0029]参照)。

企業は、一般的に自社の持続的発展を願い、それを経営理念へ反映しますが、とある案件(プロジェクト)で単発的に「コンテンツの質向上」や「能力習得」を得ただけでは、持続的発展はできません。
私たちマーケティングコンサルタントは、目先のプロジェクトに対するゴールを目指すのみならず、次は導入側自身で自律化できるようにレクチャーしていくことが使命と考えています。
何故ならコトラー教授の意見を借りれば、「マーケティングは、より多くの人のために、より良い世界の構築を目指すもの」、つまり、「世界をより良くすることに貢献すべき」という、マーケティング精神の原点があるからです。

2つ目は、「サブスクリプション」や「定額課金」についてです。
記事では消費者向けの事例を述べていますが、産業向けでも同じ理由からこの流れが将来主流になっていくと捉えています。

産業界では、「リカーリングビジネス」等と呼ばれていますが、IoTと組み合わせると最も効果的な威力を発揮できるためです。
何よりも初期投資金額の抑制、データの見える化によるムダの削減、サービス向上等が期待できるからです。
特に不景気時に強いと考えます。
既に始めている業種もありますが、導入の際には乗り越えなければならない様々な課題もあります。

例えば、社内のほとんど全てにおいて、仕組みや運用、それら管理の方法が変わりますし、それに伴うシステムの変更、サービス開始からの一時的な資金繰りの悪化等です。
ただし、いずれ変わるのであれば、できるだけ早く始めた方が様々なメリットを享受できると考えています。
リカーリングビジネスについては、今後も本コラムで述べていきたいと思います。

最後に、前途したコトラー教授の意見は、「私は何故マーケティングにこだわり続けるのだろうか?」という、長年の自問に対する明確な答えとなり、やっと納得ができたのでした。


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<関連情報>
ホワイトペーパー: 「IoT/AIを利用したリカーリングビジネス構築の手引」 (産業用機器製造業向け)
http://www.takumi-marketing.jp/file/download/TKM-SC-19017-00(19-06).pdf
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