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コラム

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2017-10-09  [0028] 21世紀のマーケティングとは?(その2)

前回は、「21世紀のマーケティングとは?」の問いに対し、2000年ごろまでの時代の変化や自身の経験等を述べました。

インターネット人口の急増でユーザはネット内でのコミュニケーションを探すようになり、その結果、ソーシャルメディアが急発展してきました。
代表例を挙げれば、07年に初代iPhoneが登場し、様々な産業に影響を与えてきました。
PDA、カメラ、時計、音楽メディア、ゲーム、PC、クレジットカード、書籍、i-mode等々、どれだけの従来産業がこの10年間でスマートフォンに市場を奪われたことでしょう。
これが「破壊的イノベーション」です。
私は90年後半代からPDAを愛用していたのですが、見る見るうちに各社が撤退し、非常に寂しい思いをしました。
何故なら、機能、性能、価格、価値のバランスが、当時の私にちょうど良かったからです。

このように、今世紀に入り、ネットワークの急激な発達によって、マーケティング形態が多数対多数(Many-to-Many)へと変化しました。
そしてマーケティング手法も「創発性マーケティング」や「多様性マーケティング」等へと変わり、@多様性、Aネットワーキング、Bオープンイノベーション、という特徴を持つようになりました。

多様性は、ユーザがいつでもどこでも情報を発信できる、つまり「様々な意見」が容易に伝わり、共有できるようになったことを意味します。
次に、ネットワーキングでは、IoTやAIの急速な発展に伴い、今後更に驚くほどのスピードで進化していくことが容易に想像できると思います。
そして、企業の取り巻く環境が変化し、自社のみでできることの限界が、異業種間のコラボレーションによる新たな変革(イノベーション)を生み出し、業界構造も変化していくと捉えています。
これがオープンイノベーションで、異業種間での相互協力によって新たな価値を創造し、買い手側へ提供する一つの方法です。
他にも、「オープンソース型のプラットフォーム」や、「特許利用許可」、「企業間同士のビックデータの共有」等があります。

私が考える21世紀のマーケティングとは、まさに「新しい価値を創造し、(それが売れるように)仕組み化する活動」です。

前回述べた、「事業のブレイン」そのものは間違ってはいないと考えますが、それだけでは済まない、つまり、守備範囲が以前よりも更に増しています。
この定義については、他にも様々な解釈や意見があると思いますが、これも「多様性」と捉えて良いかと考えます。

ただし、「あなたにとってのマーケティングとは?」の定義づけは必要です。
時代や自身の過去を振り返りながら、もう一度定義してみてはいかがでしょうか。


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<関連コラム>
(1) [0027] 21世紀のマーケティングとは?(その1)
  http://www.takumi-marketing.jp/column.cgi?id=28
(2) [0029] マーケティングでの仕組み作りとは?
  http://www.takumi-marketing.jp/column.cgi?id=30
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