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2020-10-08  [0142] コンサルの使い方

コラム[0116]で「コンサルという仕事」について、その精神を紹介しましたが、今回はコンサルの機能分解と役割について紹介します。
宣伝じみて恐縮ですが、コンサル選びの際の参考になれば幸いです。

経営や事業責任者の方々は、短期/中期/長期の各視点で自社事業の持続的発展のために、優先順位付けを含めて日々行動をしなければなりません。
特に、コロナ禍では過去の経験が役に立たないことや、新常態への追随のための「悩み事」が急増している中で、内向的なコミュニケーションだけでは自分の考えを確かめる、いわゆる「自己確認の機会」が格段に減ってきていることと思います。

具体的に言えば、WEB会議の利用だけでは、コミュニケーションの内容に偏りが生じ始める。
情報収集では、メディアからの一方通行的な情報ばかり。
特にネット情報は話半分と捉えておかないと、その正確性や過激さ、曖昧さ、悲観的意見等に対して、気づかぬうちに心理的な悪影響を受けてしまう。
その結果、ネガティブ思考はウイルスと同様、社内で連鎖的に拡大してしまう。

こうした悪環境を打開したいときにこそ、コンサルの活用が有効です。
悩み相談や課題/問題解決のみならず、「セカンドオピニオン」や「意見交換先」としての利用価値もあります。

何よりも、自社の方向性や新施策等が本当に正しい道なのかどうかについて、第三者の意見を取り入れる機会は、大切と考えます。
いざ、実活動を始めた後に「失敗した」と感じてからでは、“時すでに遅し”ですので、行動開始前の「自己確認」や「事前の方向性模索」の行為は非常に重要です。

本来、コンサルの役割は、医療の本質である「予防と治療」に類似しています。
コンサルは基本的に、物事の原点/本質や課題/問題を見極め、解決へと導くことに長けていますので、企業の健康度合いを時折チェックする意味合いでも効果を発揮します。

次に、コンサルを活用してみようと感じた時のポイントを述べます。

まず、目的を何に設定するか、どのようなコンサルを必要とするのかについて、自社の抱えている問題や、社員の希望を含めて見極めます。

また、コンサル選びでは、サービス提供内容が「体系化」且つ「構造化」され、それらがクライアント側に「見える化」されていることが、一つのポイントとなります。
クライアント側から見て、目に見える形で仕組み化されていなければ、いくらコンサルを受けても学んだことに対し、その後自社内で再現させることができず、持続もしません。

一方、コンサル側にも、一般的に得意分野や不得意分野がありますので、自社の問題解決に適したコンサルを選びます。

例えば、コンサル機能のサービス展開を分類すると、主に、以下の5種類になるかと思います。
(1) 戦略系
経営力向上を目的とした戦略・戦術等の策定や、それらの実行に関する支援サービス。
事業改善、新事業構築、M&A、企業再生、その他各分野(財務、IT、人材等)での提案や実行支援、アドバイスを担う。
なお、事業改善や新事業構築では、当社のようなマーケティング分野が主体となる。
(2) アドバイス系
文字通りアドバイスを行うサービス。
支援系(業務改善)、アドバイザー系{各種アドバイス(コーチングやカウンセリング等)、商品・サービスの販売、ファシリテーター等}、顧問系(顧問、社外取締役)に分類できる。
(3) リサーチ系
調査業務を主体としたサービスで、シンクタンク等を指す。
(4) 監査系
財務、セキュリティ、規格認証法規制等の監査や支援、アドバイスを担うサービス。
(5) その他
研修系(セミナー開催、講演、教育授与)、紹介系(企業マッチング)、コンサル育成系等。

上記をベースに各業種(産業)でコンサル会社が存在していると思いますので、自社業界に適したコンサルを選びます。
ただし、BtoB(B2B)といっても、ユーザが消費者の場合も多々ありますので、注意が必要です。
そもそもBtoBやBtoC(B2C)等の略語(*1)は取引形態を表すものですので、業種分類でこれらの略語が使われることには違和感を覚えるのですが・・・・・・。

以上、今回は経営や事業運営で「お困り事」や「お悩み事」に対する相談役としてのコンサル活用の推奨と、コンサルの選び方について紹介しました。

ちなみに弊社では、主に産業用機器製造業向けに対して「戦略系」をベースに、「アドバイス系」と「研修系」を加えたラインアップで、事業展開を行っています。

*1: BtoE(B2E)は企業対従業員間取引、CtoC(C2C)は消費者間取引、
  BtoG(B2G)は企業と政府や自治体の間で行われる取引、
  GtoC(G2C)は行政対消費者間取引。


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<関連コラム>
(1) [0116] コンサルという仕事
  http://www.takumi-marketing.jp/column.cgi?id=120

(2) [0140] 長期的視点の大切さ
  http://www.takumi-marketing.jp/column.cgi?id=144

(3) [0082] 産業向けマーケティングとは?
  http://www.takumi-marketing.jp/column.cgi?id=84
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