TAKUMI ロゴ 匠マーケティング
〒181-0013 東京都三鷹市下連雀4-16-7-304
サイト内検索:
Facebook
 
新しい価値の創造を、お客様と共に。

コラム

《 戻る

2020-01-09  [0119] あなたが誰かのために何かをした経験

新年おめでとうございます。
良い年末年始を過ごすことができましたでしょうか。
今年もできるだけ多くのコラムを発信し続けたいと思いますので、よろしくお願いします。

先月、社外セミナー受講のために会場へ向かう途中、日能研さんの中刷り広告で、「このタイトルについて、300文字以内で作文を書きなさい。」という問題が紹介されていました。
私立中学の入試問題だそうですが、大人でも難しい、しかも限られた時間で書かなければならない現代っ子は大変だなぁと感じました。

では、この問題に「仕事において」という条件を加えた場合、皆さまはどのようなことが書けますか。

つまり、「あなたは顧客のために、どんなことを提供できたのか?」という問いです。

今回このテーマを選んだ理由は、この問いに対する答えがマーケティング活動そのものであり、コラム[0068]で述べた「ビジネスの原点」へ直結するから、です。

弊社が考えるビジネスの原点を改めて記載しますと、
 (a) 「どの顧客」に、「どの強み」を活かして、「他社と異なる」「どんな価値を提供」するのか。
 (b) そして、その顧客はその価値に対し、「いくらなら対価を払い」、それが「コストと利益に見合う」のか。
となります。

産業向け製品ビジネスでは、「既存市場と既存製品」に携わり続けている方が非常に多く、新製品の商品企画や開発と言っても、顧客の要望やウォンツ(或いはニーズ)を基に新機能追加とか性能アップという形で反映させてきたことと思います。

また、新規事業でも改めて上記の視点でビジネスの原点を一つ一つ細分化し、検討・実行・検証・改善する機会は、意外となかったのではないでしょうか。

何となく社内ルールに従って進めるとか、或いは何がともあれ実行ありきで進めてきてはいませんか。

そんなとき、「あなたは顧客のために、どんなことを提供できたのか?」という問いに対し、明快に答えることができるのかな?と疑問に感じています。
その理由と背景には、日本の製造業はマーケティング力が弱いことや、その課題認識が薄い、と様々な人と接してそう思うからです。
このあたりの詳細につきましては、コラム[0107]を参照ください。

では、弊社の場合を述べてみたいと思います。

私は日本企業のマーケティング活動の発展を目指すべく、長年属していた産業用機器製造業のお客様向けに、マーケティング分野のコンサルティングサービスを提供しています。
この仕事を始めた背景の一つには、上海駐在時代に電機業界を始めとした日本企業が14年ごろを境に衰退していく姿を見て、マーケティング活動を通して「社会還元したい」という想いを持ったことが挙げられます。

そして、弊社のお客様はマーケティング活動を通して「新しい価値の創造を仕組み化」していただき、最終的にはご自身で「自律化」できるよう支援することを理念に掲げ、コラム[0116]で述べたようにサービス提供内容を「体系化」且つ「構造化」させて事業活動を展開しています。

今年も「マーケティング啓蒙活動の深耕」を図るべく、2020年年初のご挨拶に代えさせていただきます。

最後に一言、子供たちにはこんなに難しい問いを投げかける一方、大人たちは仕事でそれ以上の難しいことを考えて行動しているでしょうか。

----------------
<関連コラム>
[0068] なぜマーケティング専門機能が必要なのか? (その1)
  http://www.takumi-marketing.jp/column.cgi?id=70

[0107] 2019年版ものづくり白書とマーケティング
  http://www.takumi-marketing.jp/column.cgi?id=110

[0116] コンサルという仕事
  http://www.takumi-marketing.jp/column.cgi?id=120


<ご注意>
本コラム記載内容は、マーケティング活動の発展を主眼としており、固有の団体・企業等の推奨や宣伝を行っているものではありません。
また、本コラム記載内容は、発信日時点の情報です。
以上をご承知ください。
ホーム | コンサルティングサービス | セミナー・勉強会開催情報 | サービス開始までの流れ | ダウンロード | 会社概要 | お問い合わせ
個人情報の取扱いについて | サイトマップ
Copyright © TAKUMI Marketing Office, All Rights Reserved.