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2019-10-24  [0110] ラクビーワールドカップで見る日本チームのOODA

ラクビーワールドカップ2019が非常に盛り上がっており、我が家でも日本代表チームを中心にTV観戦で感激しています。
特に「One for all, all for one」や「ノーサイド」の精神には、人間性を向上させる素晴らしさを感じました。
また、怒涛のタックル、パワフルなスクラムやモール、そして痛そう!というのも、感動や自身の反省を生んでいるように感じます。

私自身は小さい時からサッカー一筋でしたが、駐在時代にお世話になった方々の多くがラクビーに携わっていたことから、ラクビーに興味を持つようになりました。
今思い返すと、あのとき散々ご迷惑をおかけてしまったにも関わらず、いつも暖かく励ましていただいたのは、これらの精神と人間性をお持ちだったからと、改めて感謝しています。

さて、日本代表チームが負けてしまい非常に残念ですが、試合観戦のみならず、練習風景やエピソード等が今でもニュースで多数紹介されています。
その中で一つ気づいたことが、今回のタイトルである「OODAループ」の実践です。
OODAの定義等については、コラム[0048]をご覧ください。

私が気づいたのは、選手が練習中に「状況判断!」という言葉を頻繁に使用していたことでした。
例えばプレーが止まった瞬間にある選手が「状況判断!」と声を上げ、周りの選手が即座に次の行動へ移して自身の役割を果たすといったことの繰り返しです。

つまり、プレー中は常に観察/現状把握(Observe)し、チームとしての次の行動のための状況判断/方向づけ(Orient)を行い、ボールを持った選手がパスを出す決断/意思決定(Decide)と共に、実行(Act)へ移す。

すると周りの選手が、ボールが手元にあろうとなかろうと、そのまた次のプレーに対する現状把握〜状況判断〜意思決定〜実行を瞬時に行うといったサイクルを繰り返します。
ここで最も重要なことは、監督からの指示ではなく、選手自身がOODAを常時実施している点です。

もし日本チームの試合の再放送を見る機会がありましたら、OODAの実践状況として見てみると、新たな発見があるかもしれません。

スポーツ程状況が刻々と変化することは、産業向けではそれほど多く感じませんが、仕事でも同じことが言えると考えています。

自身の困り事や悩みに対する答えは、実は「身の回りに転がっている」ことや、「気づきと学び」、そして「日ごろからのベンチマーク実践」の大切さを、今回のラクビーワールドカップを通して改めて感じています。

課題/問題意識を常に持ち、ふとしたときにその答えに気づくこと。
この繰り返しが積み重なって一歩ずつ進歩していくというループがOODAに似ていると思います。
そもそも、気づきに大小は関係ありませんが、日々新たな気づきと学習が得られると、その日がもっと楽しくなるような気がします。


<ご注意>
本コラム記載内容は、マーケティング活動の発展を主眼としており、固有の団体等の推奨や宣伝を行っているものではありません。
また、本コラム記載内容は、発信日時点の情報です。
以上をご承知ください。

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<関連コラム>
[0048] PDCAとOODA
http://www.takumi-marketing.jp/column.cgi?id=50
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