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コラム

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2019-10-09  [0108] 好みと流行は一致しない!?

産業向けには流行がなく、民生品(消費者)向けの特徴であることは、コラム[0082]で述べましたが、ところで皆さんは日常で自分好みの商品がなかなか見つからないと感じたことはありませんか。

私は、衣料品や書籍の分野で昔からこの傾向を感じています。
年齢(50代前半)のせいかもしれないのですが、近年は特に強くなってきています。

こだわりが強いと言われれば、それまでの話であるものの、なぜ、このようなことが起こるのでしょうか。

マーケティングに携わっている方々なら容易に想像がつくと思いますが、流行には必ずどこかに仕掛人がいて、この仕掛人の好みや方向性、つまり企業や業界側の狙いと自分の好みにギャップが生じるが故に、こうした事象が生まれます。
言い換えれば、「自分の好みと企業(及び業界)の狙いは必ずしも一致しない」ことを表しています。

例えば、衣料品の流行色はどのようにして決まってくるのでしょうか。

十数年前にニュースで見た話では、18〜24ヶ月も前にとある団体がトレンドカラーと称して流行色を決め、それをベースに関連業界が商品をデザイン、製造、販売しているとのことでした。

現在もそうなのかは不明ですが、このニュースを今でも忘れない理由は、仕掛人による決められた流行に踊らされているというショックと、マーケティングに携わる人間としての一定の理解が交差して、複雑な気持ちになったからです。

では、何年も待ち続けた結果、自分の好みをようやく見つけることができたときは、どうしていますか?
昔でしたら、そのうち再び出合うことができるだろう、或いはそのうち自分の好みが変わるだろうと考えていたのですが、近年は2つ購入する機会が増えてきました。
これは私だけの変わった習慣かな?と、思っていたのですが、どうもそうではなさそうだということが最近分かってきました。

「マツコの知らない世界」という番組が好きで、毎回マニアが登場してその世界を見せてくれるのですが、各回の登場人物には以下の4つの共通点があるように感じています。

 (1) 同じものを一度に複数購入している(使う用と保存用)。
 (2) 本物志向で、ニッチを極めている、しかも楽しそう。
 (3) 流行に流されない。
 (4) 自己満足に終わらず、啓蒙活動も一生懸命。

大好きなことが見つかって一途に進むことができることの幸せには共感を覚えます。
私もマーケティングが大好きで、自身で会社を設立してしまった点も、上記のマニアの方々と似ているのかもしれません。
ただし、事業では自己満足はNGで、どのようにして顧客と向き合っていくのかを考え、顧客に対しる価値を届け続けなければ成立できず淘汰されてしまいます。

以上、今回は産業向けを離れて少し気分転換を図ってみました。

<ご注意>
本コラム記載内容は、マーケティング活動の発展を主眼としており、固有の団体・企業の推奨・宣伝や誹謗中傷するものではありません。
また、本コラム記載内容は、発信日時点の情報です。
以上をご承知ください。


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<関連コラム>
[0082] 産業向けマーケティングとは?
  http://www.takumi-marketing.jp/column.cgi?id=84
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